中央大学　フランス語文学文化専攻　語文コース

　田口卓臣教員のゼミは、後期からフォレストゲートウェーの教室へ。グループワークがやりやすい環境です。 　今回は、前期レポートの中から２本選び、良い所、改善点を検討。 　その際、できるだけ、違うグループの人と話し合いながら新発見ができるように、合計３ラウンドの移動セッションを設けました。（「ワールドカフェ」という名前がついています。） 　次のグループに向かって、それぞれが移動するときは、活気が出ます。 ３ラウンドの議論の結果が、こちら。 画像の重さの都合上、全６グループの結果がアップできないのは、残念です！ 　　　＊＊＊ 「ワールドカフェ」とは、自治体がおこなう市民参加のワークショップで、よく用いられるそうです。できるだけ多くの人と、気軽に話し合えるように編み出された手法、とのこと。 私自身、哲学専攻と教育学専攻の先生方から、この手法を学びました。感謝！ ・ 福岡市のワールドカフェ動画  （3分30秒）

　われらがフェリエ先生が2019年に出版した『スクラブルーチャドでの子供時代』は、先生がアフリカのチャドで過ごした少年時代の思い出が、時に詩的に、時にユーモラスに、簡潔かつ美しい文体で語られています。 　フェリエ先生の個人サイトにその一部が紹介されているので、先生の許可を取ったうえで、抜粋文の文法解説動画を作成してみました。ぜひフランス語で直接味わってみてください。