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10月, 2021の投稿を表示しています

フェリエゼミ:授業について紹介(2)

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フェリエ先生の話、つづきです。 フェリエゼミでは、フランス語で何度も発表し、互いにたくさん議論します。 最初は自信なさそうにしている人も、どんどん話せるようになる、とのこと!

フェリエゼミ:授業について紹介(1)

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フェリエ先生のゼミ紹介。 ゼミで扱っているのは、「フランス語圏」の作家たち。 カリブ海、アフリカ、ケベックなどに、とても重要なフランス語の作家たちがいます。 戸外で、人もいず、風が吹いているので、撮影のときはノーマスクにて。 風が強すぎて、聞こえにくいでしょうか? 撮影者は、自撮り棒で十分にディスタンスをとり、マスクしてます。

田口ゼミ:ジェンダーとボーヴォワール

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田口卓臣教員のゼミでは、グループ発表に向けた準備も少しずつ佳境へ。 お! シモーヌ・ド・ボーヴォワールを通して、ジェンダーについて考えたい、と。 なるほど!

田口ゼミ:ミシュレとフランス革命についての個人発表

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田口卓臣教員のゼミで行われた個人発表。 歴史家のジュール・ミシュレは、フランス革命をどのように叙述したのか。 30分の発表の後、30分の質疑応答。 どちらも真剣です。

前之園講義:フランス語作文基礎練習

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語文コースHP でも紹介した授業の1コマ。 前之園先生の授業は、とても分かりやすく、遊び心が満載です。 フランス語作文 基礎練習 Expliquer une image

田口ゼミ:グループディスカッションに向けて

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 田口卓臣教員のゼミの風景。 グループごとの発表を準備中。 さまざまな資料の準備、ディスカッションの経過報告が始まっています。 上記は、2021年度ゼミの様子。 2022年度最新の様子は、以下をご覧ください。 田口ゼミ:グループワークの雰囲気(1)  (2022年度) 田口ゼミ:お手本レポートについて  (2022年度)

特別ワークショップ「フランス語を楽しもう!」参加者のメッセージ3・その3

 参加者のメッセージの続きです。 うれしいコメントをありがとうございます! ***** 今後の自分の活動に生かせそうな発見 これまでの生活では、相談できる人がほとんどいず、授業もオンライン主体で行なわれていたのので、ワークショップに参加する前まで「自分のことは自分でやらなければ」「フランス語=授業についていくためにやらなければならないこと」というマイナスな考え方を抱いていました。 しかし今回のワークショップで、大きく分けて以下の三点を学ぶことができました。  一つ目は、他の人の力を借りることは、必ずしも悪いことではなく、むしろ、より良いものを作るには、他者との協力が大切だ、ということです。これは、当たり前のことかもしれませんが、今まで「人の助けを借りたり、頼ったりすることは、頼られた側にとっては迷惑であり、悪いことなのだ」と思い込んでいた私にとって、大きな衝撃でした。今回のワークショップでは、誰か一人がすべてを担うのではなく、シナリオ全体の大まかな流れを考える人、動画を繋げる作業をする人、先生と連絡を取る人、というように役割分担を行ないました。日本語で考えたシナリオをフランス語にする際は、まず、授業などで習った単語や文法を使って自分たちでフランス語に変換し、次に、先生方に相談し添削していただく、というかたちを取りました。これらのことを通して、自分だけではできないこと、自分だけではどうしたらよいのかわからないことは、他の人に相談したり、助けを借りたりすることによって、乗り越えることができる、と実感できました。  二つ目は、自分から積極的に行動したり、目の前のことを楽しもうとしたりすることで、自分だけでは気づけなかった、自分に対する考え方を知れる、ということです。初めのワークショップの説明を聞いている段階では、楽しみな気持ちを抱いている反面、「今まで文法や単語を覚えるだけで必死であったのに、フランス語のセリフを話して、しかも動画を撮るなんて、自分にはできないのではないか?」という不安もありました。しかし、ワークショップの参加を通して、自分にはできないと思っていたことは、あくまで「今まで(過去)の自分ができなかった」ことであり、「これから先の未来でもできないと決まっている」わけではないことに気づきました。また、その点に気づくのと同時に、自分は今まで思っていた以

特別ワークショップ「フランス語を楽しもう!」参加者のメッセージ3・その2

 表題の件について、続きの部分をご紹介します。 **** 全体で予想外だったこととその解決方法 ・風が強かったため、カメラを固定しようとしても、強風で煽られて三脚が倒れてしまう、という事態が起こった。カメラを固定することは諦めて、カメラは手で持つことにした。 ・田口先生が、撮影日の当日に小道具として、「変装眼鏡」を用意してくださった。それまでは、小道具を使わない予定だったが、撮影直前にシナリオの変更を行ない、「変装眼鏡」を動画内に登場させることにした。 ・「どんな風に登場させるか」「どんな表現にするか」「自分たちが知っている単語や文法でどう表現するか」といったことを、メンバーと相談し、変装眼鏡は、Oさんの落とし物という設定(Oさんのシナリオの冒頭)にして登場させることに決めた。 ・シナリオの変更は突然私たちが決めたことだったので、先生方によるフランス語の添削は受けておらず、文法や発音に間違いがあるかもしれないが、予想外の出来事にメンバー同士で相談・協力して対処することができた。   個人的に困ったこととその解決方法 ・目で見れば、単語や文の意味がわかるのだが、いざ、発音してみようとすると、どう読むのかがわからない単語があり、視覚に頼ってフランス語を学んでいた自分の姿勢に気づいた。これを機に、目だけではなく、積極的に耳や口も使い、スムーズに発音できるようにしたり、音で聞いても瞬時に理解できるようにしたりする必要がある、と感じた。 ・三つのパートで構成されているうちの、最後のパート(Kさんのシナリオ)で、私が「 Je peux fumer ? 」というセリフを言う場面があるのだが、私は、喫煙者であるどころか、まだ成人していないため、どう対応したらよいのか悩んだ。 ・タバコは買えないけれど、このインパクトあるセリフに小道具がない、というのは少し寂しいな、と思ったため、趣味も兼ねて、駄菓子屋でココアシガレットを購入! 小道具として使うことにした。 ・私が買ったのは、通常のココアシガレットではなく、通常サイズのココアシガレットが 10 箱入った特大サイズ。これは、駄菓子屋を三軒まわって、ようやく手に入れ、これで笑いを取ろうと意気込んでいた。だが、私には笑いのセンスも、演技力もなかったため、動画だけを見ると「よくわからない人」となってしまった。もっとも、