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10月, 2022の投稿を表示しています

田口ゼミ:ゼミ生10名のメッセージ動画をご覧ください。

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 田口卓臣教員のゼミ生が、動画でメッセージを寄せてくれました。 ゼミで学んだこと、楽しかったことなど、すべて自分の言葉で、語ってくれています。 ゼミ選びの際に参考にしてください。 ★ゼミ生のメッセージ(1) 3人 (1分) https://www.youtube.com/watch?v=6nfjVaQ7QpQ 「私はあんまり友達が多いタイプじゃないんですけど、このゼミだとすごくみんなと仲良くなれるので、楽しいです。」 「グループディスカッションがメインで授業が運んでいくので、もともと関係が出来ていた同学年のひとだけでなく、下の学年との友好が深まったというのが、すごく嬉しいです。同学年の絆もさらに深まったので、そういう社交の場としても、このゼミを活用できたのかな、と思ってます。」 「漠然としたテーマを扱うことが多いので、いろんな意見が出たり、どれも正解だったりして、まとめるのが難しくて、お互いにぶつかったりもするんですけど、だからこそ、深めていくのが面白いなって、感じてます。」 ★ゼミ生のメッセージ(2) 4人 (1分30秒) https://www.youtube.com/watch?v=qwxVYSYePDY 「行き当たりばったりで入ったゼミだったんですけど、フランス語のクラス以外で、友達ができたのが、すごくよかったです。」 「仏文ではなかなかできないこと、グループワークができたことが、経験としてとてもよかったです。」 「このゼミが、学生主体で活動できるような環境を作ってくれるので、ゼミ生同士も仲良くなれますし、内容としても充実したゼミ生活が送れてるな、と感じてます。」 「<ゼミ生主体>というのは、本当にみんなが感じてることだ、と思います。それで、すごく距離感が縮まりやすいんです。田口先生は、みんなが納得できるような形で授業を進めてくれるので、ゼミ生同士も、授業時間以外で遊びに行ったり、ご飯に行ったりとかできるので、今後もずっと関わっていきたい<学友>が沢山できるゼミです。ぜひ、このゼミに来てください。3年生が待ってます。」 ★ゼミ生のメッセージ(3) 3人 (50秒) https://www.youtube.com/watch?v=Www9fxbHztA 「筆記用具とやる気があれば、このゼミは誰でも大丈夫です。」 「文学だけに限らず、どんな話でもぶつけられる、す

仏文基礎演習:フランスの子ども歌

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  こんにちは、 前之園です。突然ですが、 Au clair de la lune という歌を聴いたことはありますか? フランス人ならだれでも知っている子ども歌のひとつです。   仏文専攻の1年生対象のフランス語の文法授業「仏文基礎演習」を担当していて、先日ふと気が付きました。4月からフランス語を始めた人でも、この歌の歌詞を読めるようになっているはずだ ―― !  というわけで、授業時間の一部を使って歌詞の紹介をして、みんなで一緒に歌ってみました。その際の授業記録の一部を抜粋してご紹介します。(該当箇所のみ切り抜いたものなので、動画は唐突に終わります。)  歌を味わうには、歌詞の意味も大切ですが、語感やリズムもそれと同じくらい(もしくはそれ以上に)大切です。フランス語原文で歌が歌えるということは、フランス文化を直接味わえるということ。こつこつと文法事項の学習を積み重ねることで、 たった半年でこんな風にフランス文化を直接味わえるようになるんですね。  ちなみに Au clair de la lune の原曲はYoutubeでいくつも見つけられますが、授業ではこの動画を参考にしました。  

前之園ゼミ:フランス文化体験報告

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 こんにちは、前之園です。私のゼミでは今年、夏休みの課題のひとつとして「フランス文化体験」を設定しました。日本国内で、フランス文化に接続可能な「体験」をして、夏休みの後にその報告をしてもらうという課題です。  一見フランスとは無関係に思える施設も、実はフランス文化につながっていることがあります。もっと言えば、頭を柔軟にしさえすれば、どんな切り口からでもフランス文化の考察に結びつけることは可能です。  本課題の最終的な目的は、フランス文化に関する資料を集めて自分なりに考察することなので、文化施設には訪れずに「 Webふらんす 」などで関心のある情報を集めて発表することも可としました。  後期のゼミで毎回少しずつ報告をしてもらっているのですが、皆さん非常に興味深い切り口からフランス文化にアプローチしていますので、発表の際の動画(対面です)をいくつかここにご紹介させてください。(動画公開を許可してくれたゼミ生に感謝します。) ・「蚤の市とたんぽぽフリーマーケット」 ・「日本とフランスの食糧問題」  もともとは動画公開を前提としない発表だったので、音声が聞きずらいかもしれません。また、各発表のあとにゼミ生からのコメントと質疑応答の時間もとっていますが、それはカットしました。  そのような事情もあって、以下の動画は中大生限定公開となります。中央大学全学メールアカウントにログインしてご覧ください。 ・「織物の町八王子」 https://youtu.be/_y2DoXIpYDw ・「印刷博物館」 https://youtu.be/4Q1AioZcc4Q ・「サンドウィッチ」 https://youtu.be/H3KYEwGtals

フランス詩:後期もヴァリアント・ゲーム!

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 こんにちは、前之園です。私の担当する「フランス詩」の授業では、2週に1回「ヴァリアント・ゲーム」を行っています。今回のお題はボードレールの「交感」(もしくは「万物照応」/「コレンスポンダンス」)。学生の作ったヴァリアント動画作品をご覧ください。   それぞれ数か所、画面上の文字と朗読音声が異なる部分があります(どこだか分かりますか?)。他のチームのヴァリアント動画を視聴して、変更箇所をあてるゲームです。  ベースとなるパワーポイントを配布して、好きにアレンジするように指示したところ、2チームとも全くオリジナルな作品を提出してくれました。授業中のグループワークだけで、このレベルの動画が提出できるようになりました。皆さんの適応力の高さに驚かされます。  この授業は、履修生のほとんどが2年生なのですが、粗削りとはいえ、皆さんフランス語を立派に朗読しています。なによりも、作業中にとても楽しそうなのが、私としても嬉しいです。

前之園ゼミ:ゼミガイダンスに向けて

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 仏文専攻では11月の中旬から下旬にかけて2年生を対象にゼミガイダンスが開催されます。今年の語文コースのゼミガイダンス日程は11月16日。今回は、そのためにひとつ動画を作ってみました。  私のゼミでは昨年度と今年度、夏休み課題としてゼミ生に「論文紹介動画」を作成してもらいました。パワーポイントに少し細工をするだけで動画ができるので、簡単な操作方法を教えただけで、皆さん素晴らしい動画を提出してくださいました。  来年度は少し趣向を変えて、「フランス文学作品紹介動画」を夏休みに作成してもらうことを考えています(「作品要約動画」ではないことに注意!)。目標は、見た人が「あ、これ読んでみようかな」という気持ちになるような動画を作ること。その前提で文学作品を読むと、自分なりのお勧めポイントを探しながら読むことになるので、漫然と読むよりも文章に対する感度があがります。  もちろん、いきなりひとりでゼロから始めてもらうのではなく、「ペルソナを設定する」「メリットではなくベネフィットを伝える」など、前期に少しずつ作品紹介動画作成のポイントをお伝えする予定です。  私のゼミに関心のある方は、今から「ネタ集め」として、フランス文学作品をあれこれ読んでおいてください。コツとしては、「文学ぅっ!」とあまり真面目に考えすぎないで、笑えそうな箇所にどんどんツッコミをいれていくと良いでしょう。

フェリエ先生:大学院ゼミを語る

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 フランスの高名な小説家、ミカエル・フェリエ先生が、大学院でおこなっているゼミについて紹介してくださっています。 ・一つ目の動画:3分10秒(すべてフランス語) フェリエ先生、大学院ゼミを語る(1) ・二つ目の動画:3分(すべてフランス語) フェリエ先生、大学院ゼミを語る(2)

田口ゼミ:グループワークの雰囲気(1)

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 田口卓臣教員のゼミでは、グループで論文を紹介しあう作業が始まっています。 今回の作業は、 1:論文検索サイトから、全員が論文を1本探してくる。 2:それぞれ探した論文の内容について紹介し合う。 という2つのステップでした。 授業の雰囲気を、以下のyoutube動画でご覧ください(1分30秒)。 田口ゼミ:グループワークの雰囲気 https://www.youtube.com/watch?v=I8yI-OoqYbs ★参考までに、ゼミ生たちのメッセージ動画もご覧ください。 https://chuo-bun-futsubun-gobun.blogspot.com/2022/10/10.html ★皆さんが取ったメモが、こちら。 カミュ、コレット、サン=テグジュペリ、ルソーなど、フランスの大作家たちの名前がずらり。 次回は、各グループで選んだ1本の論文を全員が読んできて、発表の準備作業に移ります。 ★最近では、以下の投稿もよく読まれています。 田口ゼミ:初回授業はワールドカフェで 田口ゼミ:お手本レポートについてディスカッション 田口ゼミ:グループで映画を分析 (chuo-bun-futsubun-gobun.blogspot.com)