投稿

4月, 2025の投稿を表示しています

田口ゼミ:プロフィール冊子でお互いを知る

イメージ
田口卓臣教員のゼミ第3回の光景――。  思わず笑ってしまう話題が出た模様。 ひとりのメンバーから紹介されたエピソードに、驚きの表情。 こちらはまた別の話題で、話に花が咲いています。 以上はすべて、田口ゼミで作った「プロフィール冊子」をめくりながら、お互いに対して、さまざまな質問と応答をしているシーンです。 「プロフィール冊子」とは、以下のような、手製パンフレット(ホチキス止め・・・汗)。 表紙のデザイン、各ページのフォーマットづくり、それぞれのプロフィールの書き込み、すべて、ゼミのみなさんの手作りで出来上がりました(ご協力ありがとうございます!)。 一人一人のプロフィールを確かめながら、相手の話を聴いたり、自分の話をしたりすると、さらに新しいエピソードが飛び出してくるので、そのままアイスブレイクになります。 そばで聴いている教員にとっても、貴重な時間となりました。ありがとうございました。     *       *       * この間、第2回、第3回、とフランス語もみっちりやってきました。 シャンソンの歌詞を分析し、時制や文法を各グループで、細かくチェック。 シャンソンの中に登場した「食」に関するキーワードを、どんどん抜き出していきます。  歌詞の骨格となるいくつかの文の意味や、歌詞全体のストーリーについても、グループ共同で検証中。1授業回の中でグループを変更し、1回目のグループワークでたどり着いた「答え」を改めて、自分たちで再検証します。 だんだん、ゼミ全体のエンジンがかかってきました! さて、GW中の宿題は、あるフランス映画の鑑賞です。 全員、あらかじめその映画を見た上で、次なるグループワークにのぞみます。 BON COURAGE! ★2025年度ゼミの流れ 田口ゼミ:初回ワールドカフェ、そしていきなり発表へ 田口ゼミ:2025年度のゼミ内容

田口ゼミ:初回ワールドカフェ、そしていきなり発表へ

イメージ
 田口卓臣教員のゼミが、始まりました。 今年度のテーマは、「食」! どんな人も、深く関係しているテーマです。 初回にもかかわらず、グループごとのテーブル配置作業も、アイスブレイクからフリートークへのシフトも、とても見事でした。 フリートークも、初対面とは思えないほどリラックスして、進めてくれました。すばらしいです。 「食」から連想するキーワードを、どんどん発話していきます。しかも同時に、模造紙に書き込んでいく、という作業です。  途中、グループ構成を全面的に変えたにもかかわらず、みなさん、着実にアイディアを出し合ってくれました。飲み込みが早い! お次は、みんなで出し合ったキーワードの間に、つながり を見つけ出していきます。 多方向にどんどん線を引いていき、共通のテーマを、自分たちで発見。 こちらでは、邪魔なテーブルを外して、膝立ち開始!  (共同作業がきちんと進むなら、このゼミではなにしてもOKです ) なにか面白い話題が出て来たのでしょうか?(こんど、教えてください) 教員から見て、最も感心したのは、発表の仕方。 初回からいきなり、抜き打ちトランプで、 発表者を決めましたが、どのグループも堂々としたプレゼンを披露してくれました。BRAVO! 以下、初回ゼミの成果物から、一部をご紹介。 グループ全体の連想が多方面に走っていることが、よく分かります。フリートークは、どれだけ自分に<セーヴをかけないか>が決め手。 おしゃべりしながら、ブレーンストーミングがどんどん突っ走っていけば、おのずと模造紙の全体が埋まっていきます。 というわけで、今年度も、ゼミのエンジンは、すでに温まっています! (なお、私の大ポカで、LINEグループの開設を忘れてごめんなさい。次回ゼミでは、全員完全につながっているようにいたしましょう!)

研究講演会:フランス啓蒙について

イメージ
 4月12日(土)13時より、田口卓臣教員の研究講演会が開催されます(主催:中央大学文学部哲学専攻、青木滋之先生)。 語学、講義、ゼミなどで見る教員とは違う姿が見られるかもしれません。詳細は以下をご覧ください。 ★4月14日追記――以下は、研究会当日の1コマ  参加された皆さんからは、猛烈に熱いコメントや質問を次々にいただきました。  久々に、ひたすら楽しくて仕方ない、ぶっつづけ3時間半の研究会でした。