田口ゼミ:懇親会、映画分析、ディクテ

 田口卓臣教員のゼミでは、懇親会を開催しました。

懇親会は教員にとって、皆さんがどんなことを頑張っているか、どんな苦労をしているかを知る貴重な勉強の場です。ドスコイ、ピン・ポン・パン! ありがとうございます。

これだけの人数規模を取りまとめ、集金や座席の割り振りまでしてくださった幹事の皆さんにも感謝!

 この間のゼミの流れは――。

 せっかく作ったので、もう一度、プロフィール冊子をもとにフリートーク。







もちろん、作業も進めます。

分析対象は、映画『大統領の料理人』。どんな「食」の模様が描かれているかを、様々な角度からアプローチ。



 グループは、授業回ごとに、だいたい2回変えています。また、1回目のグループでたどり着いた答えを、2回目のグループで共有しつつ、異論を提示し合ったり、考え方を修正したり、もう一度、解釈を作り直したりしていきます。

 このやり方で進めていくと、教員が逐一「正解」を提示するために介入しなくても、かなりの高確率で、自分たちだけで「答え」にたどり着きます。(もちろん、基本的な事実誤認などに気づいたら、そのつど教員サイドから声かけします。)

 このゼミでは、このように「自分たちで発見していく」プロセスを重視しています。教員からの「正解」提示が欲しい、という人は、このゼミには向いていません。


また、フランス語のディクテ(かなり早口!)もやってみました。グループで互いに確認していくと、まったく聴き取れなかった単語や表現も、少しずつ分かる部分が出てきます。




次回以降は、「食」をめぐるバンドデシネに挑戦!


■これまでの流れ

田口ゼミ:プロフィール冊子でお互いを知る

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