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仏文基礎演習:フランスの子ども歌

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  こんにちは、 前之園です。突然ですが、 Au clair de la lune という歌を聴いたことはありますか? フランス人ならだれでも知っている子ども歌のひとつです。   仏文専攻の1年生対象のフランス語の文法授業「仏文基礎演習」を担当していて、先日ふと気が付きました。4月からフランス語を始めた人でも、この歌の歌詞を読めるようになっているはずだ ―― !  というわけで、授業時間の一部を使って歌詞の紹介をして、みんなで一緒に歌ってみました。その際の授業記録の一部を抜粋してご紹介します。(該当箇所のみ切り抜いたものなので、動画は唐突に終わります。)  歌を味わうには、歌詞の意味も大切ですが、語感やリズムもそれと同じくらい(もしくはそれ以上に)大切です。フランス語原文で歌が歌えるということは、フランス文化を直接味わえるということ。こつこつと文法事項の学習を積み重ねることで、 たった半年でこんな風にフランス文化を直接味わえるようになるんですね。  ちなみに Au clair de la lune の原曲はYoutubeでいくつも見つけられますが、授業ではこの動画を参考にしました。  

前之園ゼミ:フランス文化体験報告

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 こんにちは、前之園です。私のゼミでは今年、夏休みの課題のひとつとして「フランス文化体験」を設定しました。日本国内で、フランス文化に接続可能な「体験」をして、夏休みの後にその報告をしてもらうという課題です。  一見フランスとは無関係に思える施設も、実はフランス文化につながっていることがあります。もっと言えば、頭を柔軟にしさえすれば、どんな切り口からでもフランス文化の考察に結びつけることは可能です。  本課題の最終的な目的は、フランス文化に関する資料を集めて自分なりに考察することなので、文化施設には訪れずに「 Webふらんす 」などで関心のある情報を集めて発表することも可としました。  後期のゼミで毎回少しずつ報告をしてもらっているのですが、皆さん非常に興味深い切り口からフランス文化にアプローチしていますので、発表の際の動画(対面です)をいくつかここにご紹介させてください。(動画公開を許可してくれたゼミ生に感謝します。) ・「蚤の市とたんぽぽフリーマーケット」 ・「日本とフランスの食糧問題」  もともとは動画公開を前提としない発表だったので、音声が聞きずらいかもしれません。また、各発表のあとにゼミ生からのコメントと質疑応答の時間もとっていますが、それはカットしました。  そのような事情もあって、以下の動画は中大生限定公開となります。中央大学全学メールアカウントにログインしてご覧ください。 ・「織物の町八王子」 https://youtu.be/_y2DoXIpYDw ・「印刷博物館」 https://youtu.be/4Q1AioZcc4Q ・「サンドウィッチ」 https://youtu.be/H3KYEwGtals

フランス詩:後期もヴァリアント・ゲーム!

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 こんにちは、前之園です。私の担当する「フランス詩」の授業では、2週に1回「ヴァリアント・ゲーム」を行っています。今回のお題はボードレールの「交感」(もしくは「万物照応」/「コレンスポンダンス」)。学生の作ったヴァリアント動画作品をご覧ください。   それぞれ数か所、画面上の文字と朗読音声が異なる部分があります(どこだか分かりますか?)。他のチームのヴァリアント動画を視聴して、変更箇所をあてるゲームです。  ベースとなるパワーポイントを配布して、好きにアレンジするように指示したところ、2チームとも全くオリジナルな作品を提出してくれました。授業中のグループワークだけで、このレベルの動画が提出できるようになりました。皆さんの適応力の高さに驚かされます。  この授業は、履修生のほとんどが2年生なのですが、粗削りとはいえ、皆さんフランス語を立派に朗読しています。なによりも、作業中にとても楽しそうなのが、私としても嬉しいです。

前之園ゼミ:ゼミガイダンスに向けて

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 仏文専攻では11月の中旬から下旬にかけて2年生を対象にゼミガイダンスが開催されます。今年の語文コースのゼミガイダンス日程は11月16日。今回は、そのためにひとつ動画を作ってみました。  私のゼミでは昨年度と今年度、夏休み課題としてゼミ生に「論文紹介動画」を作成してもらいました。パワーポイントに少し細工をするだけで動画ができるので、簡単な操作方法を教えただけで、皆さん素晴らしい動画を提出してくださいました。  来年度は少し趣向を変えて、「フランス文学作品紹介動画」を夏休みに作成してもらうことを考えています(「作品要約動画」ではないことに注意!)。目標は、見た人が「あ、これ読んでみようかな」という気持ちになるような動画を作ること。その前提で文学作品を読むと、自分なりのお勧めポイントを探しながら読むことになるので、漫然と読むよりも文章に対する感度があがります。  もちろん、いきなりひとりでゼロから始めてもらうのではなく、「ペルソナを設定する」「メリットではなくベネフィットを伝える」など、前期に少しずつ作品紹介動画作成のポイントをお伝えする予定です。  私のゼミに関心のある方は、今から「ネタ集め」として、フランス文学作品をあれこれ読んでおいてください。コツとしては、「文学ぅっ!」とあまり真面目に考えすぎないで、笑えそうな箇所にどんどんツッコミをいれていくと良いでしょう。

フェリエ先生:大学院ゼミを語る

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 フランスの高名な小説家、ミカエル・フェリエ先生が、大学院でおこなっているゼミについて紹介してくださっています。 ・一つ目の動画:3分10秒(すべてフランス語) フェリエ先生、大学院ゼミを語る(1) ・二つ目の動画:3分(すべてフランス語) フェリエ先生、大学院ゼミを語る(2)

フェリエ先生『スクラブル』紹介動画

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 われらがフェリエ先生が2019年に出版した『スクラブルーチャドでの子供時代』は、先生がアフリカのチャドで過ごした少年時代の思い出が、時に詩的に、時にユーモラスに、簡潔かつ美しい文体で語られています。  フェリエ先生の個人サイトにその一部が紹介されているので、先生の許可を取ったうえで、抜粋文の文法解説動画を作成してみました。ぜひフランス語で直接味わってみてください。

仏文共同研究室:過去の卒論集

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 今日は、仏文共同研究室について――。 仏文共同研究室には、仏文専攻の先輩たちが提出してきた優秀卒論が、ストックされています。 コピーはできませんが、閲覧は自由。 これだけの分量です! どんなテーマなのか、どんな作家や作品が論じられてきたのか、先輩たちの積み上げてきた卒論をぜひ参考にしてください。 共同研究室は、文学部棟の5階です。

フェリエ先生、1年生のフランス語を語る

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フランスの教科書『Le Nouveau Taxi!』 中央大学 仏文専攻の初年次授業は、この教科書を用いて、日本人教員1名、フランス人教員2名、という複数指導体制でおこなわれています。 その全授業をオーガナイズしているのが、 小説家のミカエル・フェリエ先生。 フェリエ先生じきじきの授業説明を、以下のリンクで視聴してください。動画は5分弱。 フェリエ先生、1年生のフランス語を語る 半年間の勉強で、どこまで自分の耳がフランス語に慣れたか、確認してみましょう! 注:中大生のみ閲覧可、としています。(8月8日記) フェリエゼミについても、ぜひ先生の説明をご覧ください。 フェリエゼミ:どんな授業かを動画で説明 (chuo-bun-futsubun-gobun.blogspot.com) ついでに、昨年度の記事もどうぞ! フェリエゼミ:授業について紹介(1) (chuo-bun-futsubun-gobun.blogspot.com) フェリエゼミ:授業について紹介(2) (chuo-bun-futsubun-gobun.blogspot.com) 研究室のフェリエ先生――。

フェリエゼミ:どんな授業かを動画で説明

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 ミカエル・フェリエ先生が、自分のゼミについて、動画で語ってくれました! フェリエ先生、ゼミを語る - YouTube 注1:みなさんのアクセスしやすさを考え、 1週間のあいだ、中大グーグルアカウントがなくても、閲覧できるように設定してあります。 (7月20日記) 注2:動画は好評を博しましたが、期限を過ぎたので、いったん中大生のみが閲覧可能な形態に戻します。(7月29日記)

夏休みに読みたいフランス文学

 仏文基礎演習(1年次)の授業で、「手軽に読めるフランス文学の作品を教えてください」というリクエストがありました。  日本語訳で読むなら、光文社古典新訳文庫は、読みやすい新訳でお勧めです。   光文社古典新訳文庫  アラン、ヴィアン、ヴェルヌ、ヴォルテール、カミュ、コクトー、コレット、コンスタン、サン=テグジュペリ、ジッド、ジュネ、シュペルヴィエル、スタンダール、ゾラ、デュマ、デュラス、バタイユ、バルザック、フローベール、マンディアルグ、ミュッセ、メリメ、モーパッサン、ラディゲ、ルソー、ルナールなど、、、  錚々たる文学者の作品を手軽に読むことができます。  値段が安い、というのもお勧めです。  今回は、特に若いうちに読んでおいてほしいものを挙げてみます。青春時代に読むことで、後々の「心」の財産になるような作品ばかりです。リンクには、短い解説もあって参考になります。 ヴィアン『うたかたの日々』 コクトー『恐るべき子供たち』 コレット『青い麦』 サン=テグジュペリ『夜間飛行』 ジッド『狭き門』 ラディゲ『肉体の悪魔』 ルソー『孤独な散歩者の夢想』 ルナール『にんじん』 シュペルヴィエル『ひとさらい』  すぐに分からなくても、まったく問題なし。  むしろ、「ひっかかり」や「違和感」の多い作品ほど、長い時間をかけて、しっかりと「心」の養分になるのです。  すぐに役立つものは、すぐに役に立たなくなります。今の世の中は、そんなもので溢れ返っています。  どうか「すぐに役に立つ」わけではない、息の長い作品を、夏休み中に1冊でも読んでみてください! 【補足】 授業では、読み応えのある短編集や、重厚な長編小説、さらに真剣に社会問題を考えるための名作なども紹介しましたが、また別の機会にアップしてみます。