投稿

学谷ゼミ:卒論タイトル一覧

  学谷亮先生のゼミに提出された卒論のリストです。 ■2025年度題目 『レ・ミゼラブル』2012年映画版における2重アダプテーションの意義 ― 再創造としての翻案表現 ― 現代⽇本ストリートファッションにおける⽂化資本とハビトゥス ナポレオン・ボナパルト 1 世の軌跡から 垣間見る精神的病理について 自伝小説における語り構造と人称代名詞の機能分析 ――アニー・エルノーLa place, Une femme, L’autre fille を中心に―― 『シェルブールの雨傘』における色彩設計と悲劇の必然性 フランス映画における移民第二世の表象 —『憎しみ』と『バティモン 5 望まれざる者』を中心に— 嗅覚の詩学:ボードレール『悪の華』における香りの表現とその象徴的機能 ■2024年度題目 フランスにおけるチョコレート生産の歴史 ―カカオの変身― アメリカ映画の草創期におけるジョルジュ・メリエス の影響 ―撮影技法の観点から

前之園ゼミ:卒論タイトル一覧

 前之園先生のゼミで出た卒論の題目リストです。 ■2025年度題目 “いい匂い”の⽂化差 ―⽇仏における⾹りの好みと価値観― 映画史における映像技術の進化 表現性拡張の可能性について フラ ンス サ ッカ ーにおける移民系選手の社会的役割 『オペラ座の怪人』における怪人の他 者との関わりの変化 ~仮面を通して~ アンドレ・ブルトン『狂気の愛』における「痙攣的な美」と脳神経科学――神経伝達物質のはたらきから読み解くブルトンの詩学 エッセイからみ る安部 公房の思想 ─シュルレアリ スム的要素を中心に─ 『アルザック』から『ナウシカ』へ ―終末世界と人物観の文化的翻訳― フランスにおける日本のかわいい文化の受容と文化翻訳 ― 「かわいい」から「kawaii」へ― 近代フランス音楽における美学的転換と日本的感性 ドビュッシーとラヴェルの音響表現 ■2024年度題目 フランスの給食はガストロミー精神を反映している フランスの新聞から⾒る メディアの影響⼒について なぜフランスにおいて日本のアニメは人気になったのか ~戦略と偶然~ 日本とフランスの動物観――動物愛護後進国の日本はフランスから何を学ぶべきか 現実を映し出す幻想表現――『うたかたの⽇々』における幻想表現 パリオリンピックと環境問題――フランスの持続可能な社会に向けて 教育大国フランスの後進性――教育における正解とはなにか ⼥性監督が彩るフランス映画――初期と現代の⼥性監督たち 『 悲しみこんにちは 』におけるセシルの孤独 シャンソン『愛の讃歌』における原詩と訳詩の比較 アンドレ・ブルトンの「私とは誰か?」と「痙攣的な美」の関係性  ■2023年度題目 なんか論ーーシュルレアリスムで捉える自分 香りは自伝的記憶をたどるーー「香り」の可能性 フランスのヒップホップアーティストたちが描く社会の断面ーーフランス語ラップの影響と広がり フランスと日本のスポーツ振興政策ーースポーツ大国と呼ばれる 理由 スペクタクルの魅⼒ーー未熟な演者に機能はあるか ジダンの成功の要因ーーボールの魔法使いの物語 フランス文学とバレエーー『眠れる森の美女』 思考の器としての言語ーーフランス語と日本語の特性を通して メイクに対する意識における日仏比較研究 ペロー童話から読み解く生きる知恵ーー現代社会にも役立つ教訓 日本国内におけ...

田口ゼミ:卒論タイトル一覧

田口卓臣教員のゼミで提出された卒論タイトルのリストです。 ・「優秀論文」には★印、佳作には●印を付けました。 ■2025年度題目 デュルケームの『自殺論』から考察する、 現代日本の有効な自殺対策(★優秀論文) ジャック・タチ監督『トラフィック』と『パラード』の連続性――タチ演じる人物のキャラクター性と身振りの反復に着目して(★優秀論文) フランスにおけるラグジュアリー⽂化 ― 美⾷とブランドにみる価値観とその融合 ―(●佳作論文) 日本とフランスから考える今後の性教育(●佳作論文) フランスサッカーと政治からみる移民問題 フランス人の無宗教化 ―ライシテが与える影響について― 日独仏の日本アニメ文化をめぐる価値観の比較論 ■2024年度題目 米日仏ディズニー比較 ――その歴史的背景、および、パーク内の特色観察(★優秀論文) ジャン・ジャック・ルソーの国家思想と教育思想 ――ルソー的国家を成立させる人間の形成 モーパッサンの描く女性たちから学べること ココ・シャネルを通して考える、 フランス人女性像と今後の課題 フランス教育の歴史と理念 ――多⽂化共⽣社会への変遷と課題 「個人の権利の尊重」を主軸に置いた日本とフランスの学校教育におけるいじめ対応の比較 ■2023年度題目 独仏ペット先進国から学ぶ、 殺処分ゼロを目指す日本の未来(★優秀論文) アルベール・カミュにおける「不条理」と「抗い」 モースの『贈与論』からみた「与える」行為に伴う義務とそのいびつさ フランスの結婚制度の変遷には、何が影響を与えていたのか ⼥性の社会進出とファッションの関係 スポーツと人種差別 ■2022年度題目 フランス語圏アフリカ文学の社会的役割 ――「抗い」の文学としての機能(★優秀論文) 『悲しみよこんにちは』におけるセシルの葛藤と愛の存在(★優秀論文) ガストン・バシュラールの思想体系 ――その方法論に見られる相補的な関係 マルキ・ド・サドにおける「我慢しないこと」と「幸せ」の関係性 ファッション観はどのように生まれ育つのか――日仏比較を通じて 教育は芸術のために何ができるのか ――日仏における芸術と教育の関係性 ■2021年度題目 ジュール・ミシュレの歴史叙述とそのスタイル ――『フランス革命史』における「フランス」の人格化と革命空間へのいざない(★★超・優秀論文) 美的感覚創出に関す...

フェリエゼミ:卒論タイトル一覧

ミカエル・フェリエ先生のゼミの卒論タイトル一覧です。 フェリエ・ゼミでは全員、フランス語で卒論を執筆します。 ■2025年度題目 Les transformations du mariage dans la société contemporaine : une étude comparative entre le Japon et la France Un design inspiré du réel Une étude comparative du vin et de la culture alimentaire en France, en Italie et au Japon Le passé simple, sa nécessité et son avenir ■2024年度題目 Influences de la culture pop japonaise en France L’HISTOIRE DE LA MODE EN FRANCE Considérer l’environnement des enfants, y compris l’éducation scolaire, une comparaison entre le Japon et la France Comparaison des politiques d’immigration japonaise et française et de leur impact social Les influences de l’esclavage sur la musique  ■2023年度題目 L'état de l'agroenvironnement au Japon par la transformation agroécologique de la France Les différences entre la France et le Japon « Les choses que j’ai trouvées à Paris » ■2022年度題目 La consommation culturelle du Japon en France - Popularité des mangas et animés japonais ■2021年度題目 Une comparaison en...

小野ゼミ:卒論タイトル一覧

小野潮先生のゼミで提出された卒業論文の一覧です。 (付記=小野潮先生は、2025年度をもってご退職です。) ■2025年度題目 マリユス・ポンメルシーとは何者か? 第二言語使用が自己認識と社会的アイデンティティに与える影響――音韻知覚の揺らぎと多文化コミュニティでの関係形成を手がかりに フランスにおける極右政党の台頭と反移民感情 の関係性について 〈精神の避難所〉としての レカミエ夫人 ―同時代人の証言から読み解くその魅力― 日本のサブカルチャーがフランスに与えた影響 ―アニメからマンガまでー フランス料理における「美意識」と「おもてなし」の文化 -日本料理との比較から見る世界への影響力- スポーツにおけるフランスと日本の文化や考え方の違い 『赤と黒』におけるジュリヤン・ソレルの野心と時代背景 『⻤⽕』と厭世思想――⽣と向き合う ■2024年度題目 ロマン・ロランの描くロベスピエール像の分析 日本語とフランス語が両方とも母国語の人が日本人にフランス語を教えるためには Les Parapluies de Cherbourg からみる結婚観 『最強のふたり』に⾒るフランス社会の⽂化的背景と⼼理的アプローチ 日本サッカーとフランスサッカーのジュニア世代と A 代表の差 ~日本サッカーのレベル底上げのために~ フランス語圏のヒップホップ、ラップにおけるナポレオンの解釈 19 世紀初頭の⾳楽に対するナポレオンの影響 フランスアニメーション映画「やぶにらみの暴君」が与えたジブリへの影響について ■2023年度題目 少子化対策の課題と行方ーーフランスの事例を踏まえて 既存住宅市場の活性化と空き家活用 フランス演劇における娼婦が⽰すものーー娼婦が登場することの意義の考察 なぜフランス料理にワインが欠かせないのか ―フランスの歴史から辿るワインと食文化の繋がり― 『赤と黒』における ジュリアン・ソレルの悲劇的な運命 サッカー⽇本代表W杯優勝へ ―フランスサッカーから学ぶ⽇本サッカーの明るい未来― ■2022年度題目 フランスの移民の現状 フランスと比較した上での日本の 食料自給率低迷における考察 記憶の承認がもたらすもの ‐フランスとアルジェリアの記憶の研究から‐ 金銭と貴族社会についてバルザックはどう考えているか 『サンソン回想録』における言語ニ ュアンス及び翻訳の違い ブルターニ...

最終講義:小野潮先生「3人の自伝作家:ルソー、シャトーブリアン、スタンダール」

イメージ
  中央大学文学部 フランス語文学文化専攻 小野潮教授 最終講義 中央大学文学部フランス語文学文化専攻 小野潮先生は、2026年3月をもちまして ご定年を迎えられ、中央大学の教壇を去られることになりました。 つきましては小野先生の最終講義および懇親会を開催したいと存じ ます。 ご多忙の中まことに恐縮ですが皆様のご出席を賜りたく、 お願いかたがたご案内申し上げます。 ◆ 最 終 講 義  日 時 : 2026年1月24日(土)午後1時30分 ~ 午後3時 会 場 : 中央大学多摩キャンパス FOREST GATEWAY CHUO3階 ホール 題 目 : 3人の自伝作家:ルソー、シャトーブリアン、スタンダール     ◆ 1月24日記 最終講義+懇親会は、盛会にて終了しました。ご来場ありがとうございました。当日の様子はこちら。

前之園ゼミ:2026年度の内容

前之園 望 (まえのその・のぞむ) 授業内容:  本ゼミの履修生には、授業の前後及び授業時間中に、グループワークを含む多くの課題に取り組んでもらいます。ゼミへの参加を重視しますので、特別な事情なく半期につき 5 回以上欠席された方は成績評価の対象とはなりません。また、欠席は事前連絡を原則とします。 2026 年度前期は、アンドレ・ブルトンの『狂気の愛』( 1937 )を扱います。本作品は全部で 7 章からなりますが、 2026 年度は第 4 章を中心に精読します。第 7 章を除く、第 1 章から第 6 章までは、もともとは単独記事として雑誌に発表された文章ですが、一冊の本としてまとめられると、一貫したテーマのようなものが浮かび上がってきます。履修生は、授業が始まるまでに本書を通読して、全体の流れを把握しておいてください。グループディスカッションと発表を通して、考えを深めてもらいます。その一方で、学術論文の探し方・読み方・書き方、パワーポイントによる資料(動画)作成方法の基本も紹介します。 夏休み中には、任意のフランス文学作品の研究論文を紹介する「論文紹介動画」、フランス文学作品の楽しみ方を紹介する「フランス文学作品紹介動画」を作成してもらいます。〈ネタ集め〉として、今のうちからフランス文学作品を読んでおいてください。また、夏休みに日本国内でできるフランス文化(につながるような)体験をしてもらい、その概要を後期に発表してもらいます。 YouTube チャンネル「前之園望の研究室」にゼミ生の作成した動画の一部を紹介しています。 https://www.youtube.com/@nozomu_maenosono_chuo     後期は、夏休みフランス文化体験報告会、卒論・卒研中間発表会などを行ってから、夏休みに提出してもらった「論文紹介動画」に関するグループディスカッションを行います。授業準備として、動画で紹介されている論文を毎回 2 本程度読むことが必要になります。 成績は、授業への参加度とレポート内容に基づいて評価を行います。 ゼミへの参加度が低い場合は、単位は出ません。   本ゼミは以下のような方を歓迎しま...

田口ゼミ:2026年度の内容

田口 卓臣 (たぐち・たくみ)   授業内容 :    ★再来年度( 2027 年度)、田口教員はゼミを開催しません(研究促進期間のため)。もちろん、来年度( 2026 年度)は、ゼミ開催します。また、2028年度以降も、通常通りゼミをおこないます。田口ゼミの方針に共感する人の参加を歓迎します。 ★田口ゼミの雰囲気 ▽ 2025 後期・第 1 発表会に向けたグループワーク(動画 1 分 50 秒) https://www.youtube.com/watch?v=SjkCqsq1FJQ ▽ 2025 前期・グループでシナリオ創作(動画 1 分) https://www.youtube.com/watch?v=Q0jQQ-oZwnc ★ 田口ゼミの特徴 1: 完全グループワーク制 です。前期は毎回グループを変え、後期は 3 回の大きな発表会(1回は卒論発表会)に向けて、様々な人と共同作業します。「答え」は自分たちで見つけていきます。 2:毎回、 アウトプット をおこないます。色んな人と一緒に、同じ題材について話し合い、成果物を作り、人前で発表します。毎回の作業報告、レポート、計画書の進め方について、 自分たちで発見 していきます。 3: 自由創作 を 取り入れています。作品の登場人物に基づいて、創作画、シナリオ、原作の「続篇」をグループで共同制作します。これは、柔軟なアイディアを生み出す練習となります。 4: このゼミに入った OB ・ OG や先輩たちからは、以下のようなメッセージが多く寄せられます。「ゼミで普通にやっていたことが、 仕事の役に立った 」、「 積極性 が身についた」、「 自分の意見をきちんと伝える力 がついた」、「異なる考えを踏まえて、 新しいアイディアを生み出すプロセス が楽しかった」など。   ★概要紹介 ゼミには現在、 32 名が在籍しています(そのうち、現 3 年生は 15 名)。 毎年、1つのテーマを設定し、フランスの文学、映画、マンガ、シャンソン、フレンチ・ポップを扱ってきました。これまで扱ったテーマは、「幸福」、「心と身体」、「家族」、「食(フランス語で、 manger )」です。 2026 年度のゼミ・テーマは、ゼミ生の投票によって、衣食住の「衣」(フランス語で、...

フェリエゼミ:2026年度の内容

Michaël FERRIER (ミカエル・フェリエ)   テーマ: Langue , littérature et politique chez les écrivains d’expression française 1) 授業概要・内容 : il s’agit d’étudier dans ce cours des écrivains d’expression française d’Europe, d’Afrique, des Caraïbes et de l’Océan indien. Pour chacune de ces zones géographiques , nous lirons des extraits de textes (écrivains du XX e siècle et contemporains), en portant notre attention sur leur extraordinaire fécondité linguistique, leurs ressources poétiques et politiques, et les enjeux dont ils sont porteurs «  pour l’écriture et pour la pensée  » en ce début de XXI e siècle. 2) 作家 : Amadou HAMPATE BA (Mali) , Aimé CÉSAIRE (Martinique) , Édouard GLISSANT et Patrick CHAMOISEAU (Martinique), Maryse CONDÉ (Guadeloupe), Kateb YACINE (Algérie), Abdelkébir KHATIBI (Maroc), Agota KRISTOF (Hongrie), Milan KUNDERA (Tchéquie), Emil CIORAN (Roumanie), Réjean DUCHARME (Canada) , Axel GAUVIN (La Réunion), Jean-Mar...

学谷ゼミ:2026年度の内容

学谷 亮 (がくたに・りょう) 授業内容   このゼミでは「 真っ当に文章を読めて、真っ当な文章が書ける若者 」を一人でも多く育てることを目指しています。教員である私は、皆さんの人格と自主性を最大限に尊重して指導にあたります。そのため、 一人一人が主体的に活動する必要があります 。私のゼミに入られる方には、以下の 3 点を厳守していただきます。   ( 1 )このゼミでは、毎回の授業で最低 1 回は発言しなければなりません。 授業中に発言した方にのみ出席カードが渡されるシステムですので、発言がない場合は出席と見なされません。また、半期で 5 回以上の欠席がある場合、原則として単位は取得できません。 ( 2 )このゼミの構成員は、全員が自立した大人でなければなりません。 ここでの「大人」とは、 自らの頭で思考しようとする意欲をもち、自分自身の行動に責任をもつ人間 という意味です。 ( 3 )このゼミで卒業論文・卒業課題研究に取り組む方は、自ら計画的に文献を集め、読み、思考し、執筆を進めなければなりません。 教員は、論文をよりよいものにするための「相談役」に過ぎません。したがって、「すべてを教員にお膳立てしてもらいたい」と考える方には、このゼミは全く不向きです。 口を開けて待っているだけでは、論文は書けません。   〈参考:学谷ゼミの卒論執筆モデルコース〉 3 年次夏休み:現段階での興味関心に基づく文献調査(論文 3 本の読破と要約作成) 3 年次後期:第 1 回個人面談(文献調査に基づくテーマの絞り込み) 4 年次前期:第 2 回個人面談(テーマの決定)、スーパーバイズド・リーディングス(テーマに関する重要文献 3 冊の読破と要約作成) 4 年次夏休み:卒論構成案と参考文献リスト作成 4 年次後期:第 3 回個人面談(卒論構成に関するアドバイス)、卒論構成案に基づく中間発表、卒論執筆(執筆中は随時個人面談可)   授業内容  このゼミでは、 詩を中心とするフランス近現代文学と、日仏交流史・日仏比較文学に関するフランス語テクスト を研究します。講読するフランス語テクストは、偶数年度は韻文作品、奇数年度は散文作品を取り上げています。また、前期の間は日本語で書かれた教科書を用いて、学...