田口ゼミ:お手本レポートのグループ分析

 後期が始まり、慌ただしくなってきましたね…

 田口卓臣教員のゼミでは、恒例の「お手本レポート」に関するグループ分析をおこないました。

 今回取り上げたのは、アゴタ・クリストフ『悪童日記』、グザヴィエ・ドラン監督『たかが世界の終わり』について考察したレポート。



 このゼミでは、椅子からどんどん立ち上がって、話し合いを進めていきます。




 前期に出されたレポートを事前に読みこみ、模造紙に気づいたことを書き込んでいきます。



 コツは、――
 いろいろと、考えこまないこと。

 つまり、思いつきをすぐに言葉で発し、同時に、模造紙に書いていくことです。それを通して、グループの中で「自由連想」がどんどん走っていきます。

 全体での発表模様はこちら。



発表の仕方が板についてきています。とてもカッコいい。



発表の中で、おのずと笑いが出てくる場面も、グループワークの醍醐味のひとつ。

とてもいい感じです。


以下のような成果物が残りました。

がんがん書き込まれた模造紙は、それ自体が「作品」のように見えるので、不思議です。





次の模造紙は、キーワード同士の関係も見えて、面白いですね!



というわけで、ゼミ活動が本格始動です!


★田口ゼミの雰囲気は以下の動画でご覧ください。(1分40秒)

田口卓臣ゼミ:2024年10月9日グループワークの様子 - YouTube


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